声診断でも特徴として、体感的な直観、本能優位な私は、
体感と、頭の理解を、つなげるのに時間がかかることがあります。
言葉だけで訴える時ほど、伝えたいことは伝わらず、
だからこそ体感を探求し、
その結果リラクセンスボディセラピーにたどり着いたというのがあります。
身体の感覚から理解に結び付く経路が、私としては一番ナチュラルだったのです。
今となっては、その経路以外の経路もあることが分かり、
体感ばかりにこだわることはなくなっています。
ですが、その、体感と頭の理解をつなぐものは…
「気づき」が起こるのは、どういうときか?
そんなことを、音、そして声の可能性に託すとしたら…。
アート、リラクセンス、音声療法、声診断、
私にとってはどれも、自分の中にあるものを表現のためのツールであり、
その表現によって、どなたかの中にあるものに響かせることができたなら、
それがきっと一番幸せなことなんだろうなと思います。